横浜マラソン2018。Onジャパンの舞台裏をお見せします。

      2018/11/01

横浜マラソンペーサー

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昨日、横浜マラソン2018が終了した。

Onジャパンとしてブース出展はなかったが、実は色々な方面からこっそりと関わっていた。この記事では、その舞台裏をご紹介したいと思う。

 

ランニングマガジン・クリール、横浜マラソン攻略講座。

 

まず、ランニングマガジン・クリール11月号。全身Onでコーディネートした女性が華やかなこの誌面中に、注目すべき記事があった。

20180922_ランニングマガジンクリール

なんと、世界の鎌田による横浜マラソン攻略講座。キーアカウント・マネージャーの文字が眩しい。以前、パーソナルトレーナーの仕事もやっていたカズは、この手の仕事はお手の物なのだ。

世界のマラソン攻略_2

世界のマラソン攻略_1

 

横浜マラソン、ペーサーのお仕事。

 

そして、マラソン当日は、世界の鎌田とヤスコ姫による6時間ペーサー

横浜マラソンの制限時間は6時間半。スタート時に混雑する横浜マラソンでは、行列の一番後ろからスタートラインを越えるまでに、30分近くかかる。つまり、スタートラインを越えてから、フィニッシュまでは実質6時間ほどしかない。

つまり、6時間のペーサーは、制限時間ギリギリのランナーにとっては、生命線とも呼ぶべき重要な役目となる。その大役をカズとヤスコが仰せつかったわけだ。

ちなみに、3時間のペーサーは、最速不動産王・遠藤 啓介 と Onアスリート・篠崎 友 が担当した。ペーサーたちは、頭に星マークの風船をプカプカ浮かばせて走る。実にハマらしい。

横浜マラソンペーサー_2

横浜マラソンペーサー

 

マラソン当日、彼らは朝早くからスタンバイし、それぞれの仕事をきっちりとこなした。

横浜マラソンを走ったランナーたちの思い出や記録作りに、きっとお役に立てたことだろう。そんなボランティアスタッフの彼らを誇りに思う。

 

それから、ただのコスプレの人。

 

一方、俺。最初に言っておくが、特に何の役にも立っていない。

当日の朝、むくりと起き出すと、赤と青を基調にした衣装が用意されていた。もう1セットある。そちらは緑と青

 

「これ着て応援行くよ!」

 

応援に魂を込めがちなまどかから真剣な表情で命じられる。どうやら本気らしい。こういうときのまどかに逆らっても無意味なのは良く知っている。寝ぼけ眼をこすりながら、とりあえず装備を整える。

まどかも着替え終わり、急いで応援ボードを描いている。友人のド天然・若菜のために突貫工事をしている。ごく一部で「応援ボードの女神」と呼ばれていたりするらしく、応援するときは必ずボードを作らなければおさまりがつかなくなってきたと見える。

 

応援ボードの女神 (?)

そして急いで描き上げたボードを持って、俺たちは家を出た。

ルイージと化したまどかの左手人差し指が、不自然にボードを隠しているように見える。その理由は後で述べる。

ともかく、装備を整えるのに時間がかかってしまい、スタート時間ギリギリになったため、俺たちはタクシーでパシフィコ横浜に向かったのだった。

若菜の応援ボード

 

マラソンランナーのコスプレ率。

俺は普段、主にトライアスロンのレースに参戦している。トライアスロンでは、コスプレをしてレースに出る人はほぼ見かけない。

一方、マラソンではコスプレ率はそこそこ高い。コスプレをしていると、沿道の応援の人たちから声をかけてもらえて嬉しいというのもあるだろうし、単純に自分が楽しいというのもあるだろう。

しかし、「応援する側」がコスプレをするというのはあまり聞いたことがない。

まどかの言葉を借りれば、「ランナーからの視認性を向上させる」ことがその目的らしい。それはわかった。だが、ルイージになったまどかを「あっ、まどかさんだ」と分かってもらうのは、ランナーにとって逆に難易度が上がっていないだろうか。

応援ボードの女神

8時半にレースがスタートし、少し待っていると続々とランナーがあらわれた。その中には、コスプレランナーも多い。

 

「あっ!マリオとルイージ!」

 

「あっ!そっちもマリオとルイージ!?」

 

マリオとルイージ

 

「あっ!少佐!シャア少佐!!」

 

「えっ、ルイージ!?」

 

シャア少佐

こちら側もランナー側も、軽く驚きながらエール交換しているのが新鮮だ。

さらにしばらく待つと、キキのコスプレをした若菜が登場。なんだか、注目するランナーはほぼ全員コスプレランナーな気がする。ともかく、若菜に応援ボードを見せるミッションに成功したルイージ。

キキの若菜

 

ハマのマリオ発進。

若菜を応援するというミッションを終えた俺たちは、一通り全ランナーを見送った後、すぐそばのクイーンズスクエアに向かった。この日の朝はそこそこ寒く、俺たちの装備では耐え切れないからだ。

応援中はひたすらランナーに声をかけることに専念していたルイージだったが、暇になると急に俺の写真を撮り始めるルイージ。お察しの通り、俺はマリオだったのだ。

クイーンズスクエア占拠

さて、ここで応援ボードを拡大してみよう。

応援ボードの誤字

 

「専門」の字が間違っている。「専」にムダな点がついている。これは、「のび太」と「のび犬」くらい違う

ルイージの誤字を白日の下に晒した俺は、冷え切った身体を温めるべく、喫茶店に向かった。

喫茶店へ

 

そしてコーヒーで一息。いつも心にダンディズム。

 

充分に温まり1upした俺たちは、みなとみらい駅から電車で隣の馬車道駅まで向かう。

この頃までには人通りも増えてきたのだが、俺の姿を見た大人たちはスッと道を譲ってくれる。俺との距離が十分空いた頃、こんな声が聞こえる。

 

「リアルにブロック割りそうだよね」

 

 

実にありがたい反応をいただきつつ、隣の馬車道駅で降りる。

歴史的建造物の前で、ルイージが「ポージングをお願いします」と言ってくる。こういうとき、まどかに逆らうのは得策ではない。言われた通りの場所に行き、この格好にベストマッチと思われるポーズをとる。

モストマスキュラー

 

こうして俺たちは家にたどり着き、一眠りして次のミッションに向かったのだった。その話はいずれすることになるかも知れない。

 

次回「On クラウドサーファー、第4世代発売。オリヴィエ・ベルンハルドの魂の結晶」に続く

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