宮古島挑戦記 2018 – 第6話「さとり君と山籠り開始」

      2018/05/15

ローラー練

第5話「5回目の当選、本格始動」に戻る

 

月間250kmランニングチャレンジを故障なく終え、横浜に戻ってきた俺は今後のトレーニングの方針を考えていた。

宮古島トライアスロンまでは100日と少し。2018年に入り、仕事はこれまで以上に立て込むことになるだろう。

東京マラソンEXPOの準備、#MeetOnFriends ツアー、各店舗のランニングイベント、マジック・ウォールの施工ラッシュ、そして日々のデスクワーク。デスクワークに関して言えば、スイス本社とのやりとりは日本時間の深夜にまで及ぶ。寝る直前までメールチェックは続く。さほどまとまった時間はない。工夫をしなければ。

俺の最大の弱点と言えば、何と言ってもバイク。かつてのレースを全て振り返ると、バイクが原因でその後のランも壊滅していることは分かっていた。バイクの途中で腰や背中が痛くなり、疲労が積み重なる中で補給食を受け付けなくなり、そのダメージがそのままランに引き継がれた。

それならバイクのロングライドをすれば良いのだろうか。もちろんそれができれば良い。ただ、俺はあまり外で自転車に乗りたくない。初宮古島直前に車にはねられて以来、外乗りが怖いのだ。

Traffic accident

 

それに、外に行く場合、車のストレスに邪魔されず、練習になるペースで走れる場所にたどり着くまで30分以上はかかる。その時間がもったいない。

俺の出した結論は、やはりローラー。しかし、今までみたいに、思いついたときにたまにダラダラローラーをやっても意味がないことは分かっている。限られた時間なのであれば、短時間で高強度。そして、練習の頻度を高めよう。

そのための秘密兵器はもう用意してあった。その名も「Tacx Satori Smart」、愛称は「さとり君」。いわゆる、スマートローラーというやつだ。ローラー自体にパワーメーターが組み込まれており、自分の出力をスマホからリアルタイムにモニタリングできる。省スペースでその上低価格。

ローラー練

 

そんなわけで、1月6日にローラー練を開始した。まずは今までと同じ漕ぎ方で50分。なんだかやたらしんどい。リアルタイムで表示されるパワーを眺めながら耐える。汗が尋常ではない。結果、平均174w

現在の俺の体重は79kg。バイクのパワーは、「体重比」が大事らしい。計算してみると、174w ÷ 79kg = 2.2w/kg …いまいちピンとこない。これはどんなものなのだろう。

ネットで調べていると、「ホビーレーサーの剛脚ピラミッド」というナイス記事を見つけた。どれどれ俺は。普通くらいかの。

 

 

剛脚ピラミッド
※ ブログ「つよポタミア」掲載の図。ありがとうございます。

 

 

2.5w/kg以下 = 貧脚

 

 

 

最下層か俺は!戦闘力5か!!

 

 

ひとしきり悶絶した後、俺は思った。

 

今まで俺は何してたんだ。

貧脚なアイアンマンって何のシャレだ。

無駄か、俺の筋力は無駄か。

高強度が聞いて呆れる。

この下級戦士以下が。

ラディッツさんにビビれ。

 

……現実は把握した。俺は戦闘力5のカスカス。思ったより事態は深刻であった。

よし分かった。これからさとり君と山籠り (= 家にひきこもり) だ。高強度、短時間、高頻度だ。やるぞ。やらねばまたやられるぞ。

 

第7話「山籠り終了、下山して宮古島へ」に続く

※ 現状把握って大事ね。。。下級戦士以下に応援バナーのクリックをお願いします。
にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

 - 宮古島トライアスロン2018