宮古島挑戦記 2018 – 第4話「パールイズミの仲間たち」

      2018/05/13

PI TRI合宿記念撮影

第3話「しげちゃんの宣言」に戻る

 

話は少し遡って、2017年2月。東京マラソンEXPO2017でのこと。

Tokyo Marathon Expo 2017_1

 

「駒田さんにどうしても伝えたいことがあります」と、パールイズミの清水専務がブースまで訪ねてきてくれた。

清水さんとの出会いは、2016年11月。オッシュマンズ原宿店で、クラウドフローの発売記念イベントに参加してくれたのが初対面だった。「いつか一緒に仕事をしてみたい」と言ってくれたことをよく覚えている。その清水さんの「どうしても伝えたいこと」というのは、何だろうか。一緒にイベントでもやってくれるのだろうか。

 

「これからパールイズミは、本格的にトライアスロンウェア市場に参入します」

 

真剣な表情でそう切り出す清水さん。

サイクルウェアで圧倒的なブランド認知度とシェアを誇るパールイズミだが、トライアスロン分野では本格展開とは言い難い。サイクルウェアで培った技術を生かしたトライアスロンウェアを作り、2017年から本格的にトライアスリートにアプローチを開始する。

そして、そのプロジェクトをPRするための特別なチーム「Team PI (後にPI TRIに名称変更)」を立ち上げる。基本的にはパールイズミの社員とアンバサダーをコアメンバーとするチームだが、外部メンバーとして俺にも加わって欲しいという。

 

「一緒に盛り上げてもらえませんか?」

 

そうか、これが「いつか一緒に」の形だったか。その場でやろうと即決し、俺は清水さんと握手した。

 

「で、あだ名つけてください ^^」

 

PI TRI メンバーにあだ名 (PIコードネーム) をつける。どうやらそれがメンバーとしての俺の最初の仕事らしい。

パールイズミ創業者の孫、マーケティング部門責任者、専務。それはすなわち、パールイズミの申し子。よし決まった。

 

 

「パールイズ男 (ぱーるいずお) で」

 

 

それから5ヶ月後、アイアンマン・ケアンズから戻った俺は館山にいた。PI TRI初の合宿に呼んでもらったのだ。パールイズミのアンバサダーである大西 勇輝北川 麻利奈の撮影も兼ねているらしく、見学させてもらう。ユウキ、マリナの足元はOnだった。

PI合宿_ユウキマリナ撮影

 

翌日、全員集合した PI TRI のメンバーと朝ライド88km。

PI合宿_愛車

 

スタート前のブリーフィングで、ユウキが「みんなで和気あいあい、のんびり行きましょう!」と言っていたので、最終的には潰し合い、ルール無用の残虐ファイトになるだろうと予想した。俺もいい加減、トライアスロン語を理解してきたようだ。

俺は正しかった。和気あいあいと35-40km/hで進む先頭集団。ドラフティングしているのでなんとかついていけるのだが、こちらは必死。その先頭集団に、一際肩幅の広い男がいる。途中の休憩時間中、少し話してみると、なんと水泳マスターズ世界記録保持者。これからプロのスイムコーチとして身を立てたいという。

 

「駒田さん、彼にもあだ名つけてあげてください!」とイズ男が言う。肩幅広い。泳ぐの速い。顔いかつい。

 

 

「マーマンキングで」

 

 

マーマンキング

 

88kmバイク、引き続いての灼熱ラン、それから館山の海でスイム練。このスイム練は、その後「マーマンキング練」と呼ばれることになる。

PI TRI_スイム練

 

練習後はBBQとビールで交流を深める。気持ちのいい人たちと運動して、綺麗な夕陽を眺めながらビール。そんな素晴らしいことがあるだろうか。

PI TRI_ビール

 

こうして新たな仲間を得て、決意も新たに前へ。さらに楽しく。願わくばもっと強く。

PI TRI合宿記念撮影

 

第5話「5回目の当選、本格始動」に続く

※ 実はこの後、マーマンキングとバイクでスプリント合戦をして落車するのですが、パールイズミのウェアのおかげで大怪我は免れました。ありがとうパールイズミ、いいウェアです。応援バナーのクリックをお願いします。
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