宮古島挑戦記 2014 – 第1話「まずはジョグから…」

   

Cloudracer13

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スイスのランニングシューズブランド「On」のマーケティングを担当するよう命じられたのは、2012年12月のことだった。

5年ほど前、TIMEXのマーケティングしていたこと、個人的にもスポーツに興味があること、指名された理由はそれらしい。スポーツって、俺のやってるのは空手だけど…。

それはそうと、「On」なんて名前聞いたことがない。スイスのランニングシューズブランドなんてあったか?一体どんなシューズなんだ…。

最初にやったことは、Onの公式ウェブサイトを見ることだった。パッと目に飛び込んできたのは、シルバーとオレンジのカラーリングのシューズ。アッパーが透き通っている。ソールがポコポコしている。一目で「カッコいい」と思った。

Cloudracer13

そのシューズの名前は「Cloudracer (クラウドレーサー)」…「雲の上を駆け抜けるシューズ」。

Onというブランド名は、雲の「上」を走るという意味と、ランニングの楽しさのスイッチを「オン」にするという意味があるらしい。

これはすごいブランドかも知れない。直感的にそう思った。

・ブランド創業者は元アイアンマンチャンピオン、オリヴィエ・ベルンハルド

・オリヴィエ・ベルンハルドと、チューリッヒ工科大学出身のエンジニアが共同で開発

・特許技術「CloudTec® (クラウドテック)」システムによる、クッション性と反発性の融合

・マラソン女子元世界記録保持者テグラ・ロルーペ、アイアンマン・ハワイ2012女子2位キャロライン・シュテファン、エクステラ王者ベン・アレンなど、錚々たるトップアスリートがアンバサダー

ブランド誕生は2010年と歴史は浅いが、それを補って余りあるポテンシャルを感じさせるブランド。これを日本で成功させるのがミッションということになる。

…ってことはあれか?走らなきゃダメだよな。トライアスロンもやらなきゃダメか?

まあ、まずはジョグから…。

第2話「自分を変えろ」に続く

 - 宮古島トライアスロン2014