スパルタスロン優勝、石川 佳彦 選手にインタビュー。

   

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「獲れなかったスパルタスロンをOnで」

 

そう宣言したOnアスリート・石川 佳彦がやった。スパルタスロン優勝。

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今もギリシャにいる石川さんに、早速インタビューをした。レース直後で疲労の極みのはずだが、彼は早速答えてくれた。

 

Q1:
スパルタスロン優勝おめでとうございます!

昨年は4位で悔しい想いをしたとのことでしたが、今年の優勝に向けてどのようなトレーニングを積んできましたか?

A1:
ありがとうございます。

スパルタスロンは9月開催ということで、暑い7月、8月に走り込まないといけません。

昨年は疲労を考慮して、一度の練習で50km以上走り込むことをしませんでした。今年は暑さの和らぐ夜間に100km走を実施するなど、前回より手応えのある練習をこなせていました。

 

Q2:
「シューズに特にこだわりはない」と以前おっしゃっていましたが、今回はOnを選んで参戦しました。

何か心境の変化があったのでしょうか?

A2:
スパルタスロンを含め、海外でのレースはいつも路面の固さがネックになっていました。路面が硬いと普段より早く疲労が溜まってしまいます。

それを克服するためにトレーニングで強い足を作るのですが、それだけでは勝てないと思い、シューズに着目しました。

Onはここ数年で知名度が一気に上がっているブランドで、以前から試してみたかったシューズでした。

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Q3:
そのとき、岩本さんのオススメもあったと聞いています。

そして、石川さんが最初に3足大人買いしたのは、岩本さんも履いている「クラウドフラッシュ」「クラウドX」、そして「クラウドフライヤー」でした。この3足を選んだのはなぜですか?

A3:
色々なタイプを展開しているOnのシューズ。

①軽くてスピードの出せるタイプ
②クッション性と反発性を両立しているタイプ
③クッション性に長けているタイプ

軽さ。クッション性。反発性。岩本さんと相談して、試し履きした際に、これら3つのバランスを考えて選ばせていただいたのがこの3足でした。

また、スピードを出す (クラウドフラッシュ)、スピードを維持しつつ距離を踏む (クラウドX)、ゆっくり長く走る (クラウドフライヤー)。この3パターンの練習も考慮したときに最適だと感じたのがこの3足でもありました。

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Q4:
レース直前まで、クラウドフラッシュで押し通すか、クラウドXでいくか、それとも途中でクラウドフラッシュからクラウドXに履き替えるか、考えていたように見えます。

最終的にはクラウドXで通すことになりました。その理由は何でしたか?

A4:
レース用として検討していたクラウドフラッシュとクラウドX、どちらも素晴らしいシューズ。レース直前まで悩んでいました。最終的には、100km以降の足の状態を考慮してクラウドXを選ばせていただきました。

246kmと長丁場になるスパルタスロン。長時間履き続けていれば足の状態もシューズの状態も変化があります。練習で100km走をこなした際、最後までクッション性と反発性を保てたのがクラウドXでした。

長時間のレースで足もシューズも疲労してくる中、高いパフォーマンス、高いクオリティを維持できるシューズがクラウドXだと思っています。

長時間耐えられるクラウドXですので、レース途中でのシューズの履き替えは考えませんでした。

石川佳彦_1

 

Q5:
その長丁場のスパルタスロン、レースはどのような展開になりましたか?

A5:
スタート直後、黒人選手が凄い勢いで飛び出しましたが、そこには付かず第2集団でレースを進めました。

自分を含め3人の集団でしたが、ペースの上げ下げが激しく、30km地点で集団から離れました。その後、4位でしばらく走っていましたが、前から一人、また一人と選手が落ちてきて、100km手前でトップになりました。

そこから約145km。ひたすら逃げ続けました。

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(フルマラソンの3倍以上の距離を「逃げ続ける」って。。。)

 

Q6:

そのレース中、Onのシューズはどのように働きましたか?

A6:
100km以降の足とシューズの状態を考えて選んだのがクラウドXでしたので、その通りの展開になりました。

100km以降、高いクッション性で足のダメージを抑えつつ、しっかりとした反発性で地面からのエネルギーを推進力に変える。

クッション性のあるシューズ、反発性のあるシューズは世の中に沢山ありますが、100km走った上でそのクオリティを出せるシューズは少ないと思います。

246km最後までパフォーマンスを維持し続けられるシューズに出会えて本当に良かったです。

 

Q7:
最後に、Onのアパレルについても感想を聞かせてください。

A7:
シューズの他にOnの「パフォーマンスT」「ライトウェイトショーツ」「ライトウェイトキャップ」でレースに挑みました。本当は「タンクT」で走る予定でしたが、悪天候の為、Tシャツに変更しました。

Onのアパレルは軽くて肌との相性が良いです。246km、23時間近く着続ける物ですからトラブルなく気持ち良く着られるものでなければなりません。

自分に合ったものを見つけられたことも今回の走りに繋がりました。また、移動の際も「ウェザージャケット」「ランニングパンツ」を着用し、リラックスして過ごせました。

そして何より、Onのアパレルはシンプルでカッコいいです。カッコ良くて機能性の高いお気に入りのアパレルです。

レース前の石川佳彦

 

世界最高峰のウルトラマラソンレースであるスパルタスロンのフィニッシュライン、スパルタには有名な「レオニダス像」がある。

レオニダスとは、侵攻してきたペルシアの大軍を300人で迎え撃ったスパルタ王。映画「300」の題材としても有名だ。

たった300人では戦いにすらならないと思った敵方のペルシア王は、「武器を捨てて降参しろ」と迫った。それに対して、レオニダスはこう言い放つ。

 

モーロン・ラベ (欲しければ奪いに来い)

 

この故事に倣い、スパルタスロンの参加者は300人とされている。そして、完走という栄誉が欲しければ、フィニッシュラインまで獲りに来いという。

完走という栄誉、優勝という栄誉。それらを獲ると宣言し、その通りに勝ち獲った石川 佳彦。

彼こそ、世界最強ウルトラランナーだ。

 

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次回「クリール・シューズトライアル 2018を終えて」に続く

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