Onカー施工の舞台裏。本当の初出動。

      2018/01/23

Onカー_本当の初出動

前回「Onカー完成。#MeetOnFriends ツアー開始」に戻る

 

「試し履きシューズがまだ届いていないって、取引先から連絡がありました」

 

Onカーを作る作業のため、駐車場で湯浅さんたちを待っている頃、ヤスコから気になるグループLINEが入った。どうやら今日届けなければいけないものが、まだ届いていないらしい。

それはまずい。何しろ試し履きシューズを入れるバッグはデカい。電車では無理だ。この車で持っていかないといけないかも知れない。そう思っていると、佐野から返信がきた。

 

「本日使用予定とのことで、後ほどOnカーで持っていくことになりました。

大事な部分をメモしていなかったです。申し訳ありません。

駒田さん、同行いただけないでしょうか?」

 

「わかった」

 

予想通りの展開だ。作業開始は14時。17時までに都内にシューズを届けなければならない。ということは、ここを16時には出たい。難しいと知りつつ、湯浅さんに突貫作業をお願いし、作業員の方々にもお茶をスッと差し出しつつ、若干ムチャなお願いをする。

Onカー作業_1

 

Onカーのデザイン上、天井に #MEETONFRIENDS と文字を貼るのだが、この車は天井の窓が半分パカッと割れて開く構造になっている。ただ文字を貼っただけだと、このサンルーフが機能しなくなる。そこで、シールを「#MEETO」と「NFRIENDS」に分割して、窓の境目に合わせて貼る細かい作業が発生する。

Onカー作業_2

 

熟練の作業員の方の見事なテクニック。見ていて惚れ惚れする。しかし、時間はどんどん過ぎていく。ただ、作業を急かすようなことは言えない。クオリティは落とせない。15時10分、天井面が完成。

Onカー_3

 

16時に出発はやはり難しい。試し履きシューズを入れたバッグを3個、佐野に持ってくるように伝える。LINEを入れつつ、ロゴ貼り付け位置などの指示を行う。間違いなくカッコいい仕上がりになるのでワクワクするのだが、若干焦る。

Onカー作業_3

 

休みを取って山を走っているカズから連絡が入った。山から先方に電話を入れ、お詫びをしていてくれたらしい。到着が17時を少し過ぎてしまうことも伝えてくれたようだ。ナイスアシスト。

 

「かずさん、お休みのところありがとうございます!」

「俺こそ確認が漏れていて申し訳ない」

 

素晴らしい。美しい師弟愛よ。湯浅さん、皆さん、頼む頼む。こんな素敵な奴らをしなせないでくれ。

16時、ボンネットの「#MEETONFRIENDS」完了。

Onカー_1

 

残すところ、後部ドアのロゴのみ。そして16時25分、全ての作業完了。同時にシューズを入れたバッグを放り込み、皆さんへの挨拶もそこそこに桜木町を離脱。ドライバーは俺。

Onカー_4

 

あと1時間以内に都内へ。急げ急げ。あやういドライビングテクニックを駆使し、慣れない車で夕方の首都高を疾走する俺と佐野。

なんだろう、この感じ。去年の宮古島トライアスロンを思い出させる。あのときは制限時間30秒前フィニッシュだった。なんでいつもギリギリなんだ。

 

「間に合いましたか!?」

 

カズの叫びがLINEに入ったちょうどその頃、俺たちは見事試し履きシューズを先方に届けていた。ギリギリでも必ず間に合わせるのだ。

 

「お騒がせしました。Onカー、こんなバタバタデビューですみません(泣)」

 

Onカー_本当の初出動

 

「それにしても車カッコイイですね!ステッカー完璧♪」

 

「初出動おつかれさまでした!」

 

カズとヤスコの祝福を受け、俺と佐野は車内カラオケを存分に楽しみつつ、ハマに帰ったのだった。

 

次回「クラウドベンチャー ウォータプルーフ、雪ランの最高のお供」に続く

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