On クラウドフロー、ランナーズハイへの近道。

      2016/11/15

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先週、スイス本社に行ってきた。2017年の新作を見てきたわけだが、それでもクラウドフローは非常にホットな話題であった。

2016年11月17日(木)に発売されるクラウドフローは、”SHORTCUT TO RUNNER’S HIGH”をキャッチコピーとしている。ランナーズハイへの近道。

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ランナーをランナーズハイ、すなわち「フロー」状態に導くシューズ。だから、このシューズはクラウドフローと名付けられた。

ところが、正直言って、俺はランナーズハイを体験したことがない。明らかなフロー状態を経験したのは、以前、とある空手の組手をしたときだけだ。

というわけで、オリヴィエに聞いてみた。どうすればランナーズハイになれるのか。

クラウドフローの発売にあたり、Onはオリヴィエをはじめとするアスリートたち、そしてスポーツ・サイエンティストたちの協力を得て、ランナーズハイに至る近道を探ることにしたらしい。

ランナーズハイには、「内在性カンナビノイド」という物質が深く関わっている。内在性カンナビノイドとは、神経受容体に影響を与え、「ハイ」な状態を引き起こすマリファナの有効成分、カンナビノイドと類似した脳内物質だ。その物質を活性化させることで、ランナーズハイになれるという。

以下のステップは、内在性カンナビノイドを活性化させる方法、ランナーズハイへの近道だ。

ただ、予め言っておくと、なかなかムチャさせやがる…という内容になっている。

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・ステップ0

あなた本来の走りを実現する、軽くて流れるような動きを妨げないシューズを準備しよう。たとえば、クラウドフローのような。

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・ステップ1 – READY

「ハイ」になるため、「ロー」から始めよう。

<1日前: 苦しみに耐えよう>

ランナーズハイを得たい日の前日、激しいワークアウトを行おう。それによって、筋肉の回復を促す神経伝達物質を活性化させ、次の日のランニングに備えるのだ。

<早いスタート、冷たいスタート>

よく眠り、ランナーズハイ当日。起床直後がポイントとなる。なぜなら、起床直後は内在性カンナビノイドの分泌レベルは通常時の3倍だからだ。そして、冷たいシャワーを浴びることで、その分泌レベルはより高まる。1分の冷たいシャワーで十分。

<大きく叫ぼう>

ストレスホルモンは、ランナーズハイを生み出すのに一役買う。そこで、あなたの身体を少し騙し、ストレスホルモンを作り出してみよう。大きく息を吸って、1分間叫ぶのだ
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……ステップ1まで読んでもらっただろうか。そう、ランナーズハイへの「近道」は、実はさほど近くない。

俺はオリヴィエに疑問をぶつけた。

「マジで!?冬の朝に1分冷たいシャワー?それから叫ぶの?」

「うん、ハイになるにはローかららしいよ(笑)」

「ぬぅ…ハードル高いな…」

さて…ともかく、ステップ2に続けるとしよう。

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・ステップ2 – SET

<もう…喋れない……>

80%以上の強度で走ろう。それは、通常の会話は到底保てないレベルのスピードだ。心拍計を見る必要はない。感覚でいい。

<ひたすら集中>

時計やスマホ、あるいはどんなツールも気にしないこと。自分自身の声を聞き、自分のリズム、進むべきルート、そして環境にのみ集中しよう。

<より人の少ない道へ>

どこか「ヘン」なところを走ろう。森の中、朝早くの静かな脇道、街灯のない通り。あなたを日常との境目に連れて行ってくれるどこかを。

<良い天気でも悪い天気でも>

晴れて透き通るような天気は、あなたのセンサーに過負荷をかけることができる。逆に、雨の日のランニングは、あなたの免疫システムのスイッチを入れる。いずれにしても、より多くの内在性カンナビノイドにつながるだろう。

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時計やスマホを見るなというのは興味深い。あくまで自分の中に深く潜り込む、というのが大事なのだという。

そしてポイントは「非日常」。普段走っているルートではないところに行ってみるのが、刺激になっていいそうだ。

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・ステップ3 – FLOW

<ランナーズハイ>

ランナーズハイ。それは、全てのランナーが追い求め、しかし数少ない者しか辿りつけない境地。

ある人は、それを痛みや時間感覚の消失と表現する。またある人は、ランナーズハイで全能感を得られたと言う。

あなたのランナーズハイは、どのようなものだろうか。

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「ともかくやってみるしかないね…」

「体験できたら、”#OnARunnersHigh” のハッシュタグでシェアしてね」

「う…やってみる」

こうして俺たちOnジャパンのメンバーは、”#OnARunnersHigh” のハッシュタグが描かれたキャップを手にスイスから戻ってきたのだった。

カズさん、ランナーズハイになったことある?」

「小学生から競技やってますけど、一回もないですwww

俺にやれんのか。俺が無理でも、きっと誰かがやってくれると信じよう。

onarunnershigh

次回「On クラウドフロー、全カラー取扱店舗 (11/17現在)」に続く

※ クラウドフローでランナーズハイを体験できたら、そのストーリーを #OnARunnersHigh” のハッシュタグをつけて投稿してください。あとは頼んだ。とりあえず、下の応援バナーのクリックをお願いします。
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