Onのシューズの選び方 その2 (2018年10月大幅追記)。

      2018/10/11

Onポジショニングチャート_201810

前回「Onのシューズの選び方 その1」に戻る

 

Onのシューズは、「どれが履いていて気持ちいいか」を基準に選んで欲しいということを前回書いた。

そうは言っても、何らかの目安が欲しいという声は多い。言葉で説明するのは難しいのだが、あえてモデルごとの大まかな特徴を説明するとすれば、下記の通りだ。2018年10月現在発売中の、「ロードランニング」のコレクションで説明する。

 

・クラウドフラッシュ
CloudTec®: ゼロ・グラヴィティ・フォーム
走りの特徴: グイグイ身体を前に押し進める圧倒的な反発力と瞬発的な応答性。テンションが異様に上がる。
重量: 211g (メンズ 26.5cmの場合)

ISPO_Product of the Year_Cloudflash

 

・クラウドラッシュ
CloudTec®: リバウンド・ラバー
走りの特徴: 高い推進力と優しい接地感。優しいレーシングシューズ。
重量: 220g (メンズ 26.5cmの場合)

Cloudrush

 

・クラウドフロー
CloudTec®: ゼロ・グラヴィティ・フォーム
走りの特徴: フワッとした柔らかいクッション、流れるように身体を前に押し出す推進力。非常にバランスが良い。
重量: 230g (メンズ 26.5cmの場合)
Cloudflow Malibu Curacao

 

・クラウドサーファー
CloudTec®: リバウンド・ラバー
走りの特徴: 高いクッション性と力強い推進力の好バランス。「これぞOn」といった楽しい雰囲気。
重量: 275g (メンズ 26.5cmの場合)

復刻カラー_2

 

・クラウドエース
CloudTec®: ゼロ・グラヴィティ・フォームとリバウンド・ラバーのハイブリッド
走りの特徴: 着地の瞬間はフワッとして安定感が高く、蹴り出しの瞬間は爆発的。その変化にビビる。
重量: 335g (メンズ 26.5cmの場合)
Cloudace Shadow Rust

 

・クラウド
CloudTec®: ゼロ・グラヴィティ・フォーム
走りの特徴: 柔らかく軽快な走り心地。非常に素直。いつでも履いていたくなる。
重量: 230g (メンズ 26.5cmの場合)
Cloud All White

 

・クラウドX
CloudTec®: ゼロ・グラヴィティ・フォーム
走りの特徴: 包み込むような優しいアッパーで縦横無尽に動き回れる。やたら自由な感じ。
重量: 218g (メンズ 26.5cmの場合)
Cloud X_2

 

・クラウドフライヤー
CloudTec®: ゼロ・グラヴィティ・フォーム
走りの特徴: 圧倒的に優しく、安定感のあるクッション。しかも意外なほど軽快。
重量: 255g (メンズ 26.5cmの場合)
All-new Cloudflyer

 

そして、あくまで目安に過ぎないが、「軽快 – 重厚」を横軸に、「反発性・応答性 – クッション・サポート」を縦軸にしたポジショニングチャートを作ってみた。

Onポジショニングチャート_201810

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・縦軸について補足

OnのCloudTec®システムは、クッション性と反発性を融合した世界特許技術だ。だから、それぞれのモデルを意味する円は、ものによってはかなり長く縦に広がっている。

そのCloudTec®システムも、モデルごとに味付けがかなり異なっている。クラウドフラッシュはより反発力や応答性を高める方向に、クラウドフライヤーはよりクッション性とサポート性を高める方向に、それぞれセッティングされている。

ただ、クラウドエースだけは、Onの中でも別格だろう。縦軸全てに円の範囲が伸びている。

 

・横軸について補足

横軸は少し分かりづらいかも知れない。

「軽快」というのは、単純なスペック上の重量だけを意味しない。着地してから蹴り出しまでの足離れの感覚の軽さ、あるいは履いたときの「自由な感覚」といった意味合いだ。

「重厚」というのは、一言で言えば「強いクッション、守られている感覚」だ。守られている感覚というのは、ソールの厚さだけでは決まらない。ソールの素材の違い、ヒールカウンターの有無、シュータンの厚さ、色々な要素によって決まってくる。
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しかし、これらの説明は所詮目安に過ぎない。やはりOnは、まず足を入れてもらうのが一番いい

まだ履いたことのないモデルは、是非お店で足を入れてみることを勧めたい。足を入れて、立ってみて、歩いて、できればちょっと速めに走って欲しい。

そのときは、上で俺がゴチャゴチャ書いていることは忘れてしまった方がいい。自分の感覚を信じて、気持ち良いと思ったものを選べば間違いない。

 

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次回「On クラウドフロー、ランナーズハイへの近道」に続く

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