On クラウドベンチャー、誕生の経緯。

   

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Onが生まれたスイスという国は、言わずと知れた山岳国だ。街と自然との境目というものが驚くほど少ない。

それは、彼らの日々のランニングにも現れている。「ヒロキ、これからチームラン行くぞ!」と誘われて走りに行くと、ロードを走っていたはずが、いつの間にかトレイルを走っていることがよくある。ロードとトレイルがシームレスなランニング環境、それがスイスなのだと思う。

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On共同創業者で商品開発責任者のオリヴィエは、元アイアンマンヨーロッパチャンピオンであり、元デュアスロン世界チャンピオンだ。彼は、現役時代からよく山を走っていたという。今も、日々のトレーニングやファンランで、山とは切っても切り離せない生活をしている。

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山やトレイルが日々の生活に深く関わっているスイスという国で生まれたOnにとって、トレイルランニングシューズを開発するのは自然な流れだった。

ただ、Onが誕生したときに同時にトレランシューズを発表しなかったのは、当時の彼らの製造技術では、オリヴィエをはじめとするトップアスリートたちの高い要望に応えることが難しかったからだ。自分が履きたいと思えるレベルのものができない限り発売をしないという姿勢は、シューズにしてもアパレルにしても一貫している。

しかし、ブランドが誕生して6年。販売数が着実に伸び、それに伴って開発力も製造技術も高まった。販売数が伸びたことで、より良い素材の入手も容易になった。数年かけて素材から開発してきたOnが、いよいよトレイルランニングシューズを発表できる準備が整った。

Onがトレランシューズを開発するにあたって、意識したのは3つ。

1. 美しい日の出に間に合うよう、より速く山頂にたどり着ける軽量性。

2. 突然の悪天候に見舞われても滑ってしまわないよう、信頼性のあるグリップ力。

3. 暗くなる前に家に帰れるよう、山頂から駆け下りても脚を守ってくれるクッション性。

その全てを同時に達成できるとオリヴィエが確信に至り、2016年6月、満を持して発表したのが「クラウドベンチャー」シリーズだ。

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クラウドベンチャーのスペックについて、説明したいことはたくさんある。ただ、言葉で説明するより、まずはこの動画を見て欲しい。オリヴィエがどのようにしてクラウドベンチャーを開発したか、それがなんとなく伝わるのではないかと思うからだ。

オリヴィエのファンの一人として、彼の圧倒的なカッコ良さが伝わると嬉しい。細かい話は、また別の記事で説明しよう。

次回「クラウドベンチャーのスペック詳細」に続く

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