アイアンマン・ケアンズ挑戦記 2017 – 第7話「アイアンマン事務局に物申す」

      2017/06/26

2016フィニッシャーTシャツ叩き売り

第6話「キャプテンみずお改めFみずお」に戻る

 

キャプテン・F・みずおとの再会を果たし、選手登録でみずおの性別を “Male” に修正した俺たちは、アイアンマンEXPOを楽しんだ。

オフィシャル・マーチャンダイズショップで、アイアンマン・ケアンズのロゴTシャツを購入。今年のTシャツには、ちゃんと英語表記で俺の名前が記載されていた。ほくほくで購入。

オフィシャルショップ_1

オフィシャルショップ_2

 

しかし、そんな俺の気持ちを冷ます出来事もあった。

昨年のフィニッシャーTシャツが、5ドルの特価で叩き売られていたのだ。ケアンズのフィニッシャーTシャツだけではない。オークランドやメルボルンのフィニッシャーTシャツも同様の扱いを受けていた。

2016フィニッシャーTシャツ叩き売り

 

実は昨年、俺はフィニッシャーTシャツとフィニッシャータオルをもらっていない。フィニッシュする時間が遅かったため、俺のサイズのTシャツが無くなっていたからだ。そして、タオルは2015年のものを代わりにもらった。ただ、フィニッシャーメダルをもらえたのは幸いであった。

IRONMAN Cairns medal
※ 昨年2016年のフィニッシャーメダル。後ろにあるのは2015年のタオル。

 

そのとき、スタッフは「後で郵送するね」と言ってくれたので良しとしたのだが、レース後何週間経っても音沙汰がなかった。そのため、俺は運営側に何度もメールを送っていた。最初は返事が来たのだが、そのうち返事は届かなくなり、結局なしのつぶてとなった。

別に、フィニッシャーTシャツが欲しくてレースに出ているわけではない。しかし、フィニッシャーの手に届いていないフィニッシャーTシャツを特価で叩き売るとはどういうことだ。

小金欲しさに「アイアンマン」という素晴らしいブランドの価値を毀損するような行動は、そのブランドに憧れを持つ人間としては非常に残念だ。ブランドビジネスとして、何よりスポーツマンとして、絶対にやってはならないことだ。

フィニッシャーTシャツ・フィニッシャータオル・フィニッシャーメダルは、金で売ってはならない。「フィニッシャー」だけが手に入れられるものであるべきだ。どう考えても当たり前のことが、ここでは当たり前でないらしい。

 

「博紀、フィニッシャーTシャツが特価で売られてるよ!もらえなかったやつでしょ、これ!!」

 

そう言って憤慨しているまどかを「そうかそうか」となだめていたものの、実は俺自身が非常に悲しい気持ちになっていたのだ。それ以上特価コーナーを見たくなかった俺は、早々にマーチャンダイズショップを辞去した。

 

第8話「楽しい淡々とした準備」に続く

※ 参加者を蔑ろにする特価コーナーは見たくありません。同意いただける方は、是非下の応援バナーのクリックをお願いします。
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