アイアンマン・ケアンズ挑戦記 2017 – 第3話「望んだ以上の結果」

      2017/06/20

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第2話「横浜トライアスロンのアスリートたち」に戻る

 

5月20日(土)、朝7時。今回のスイス出張の全行程が無事に終わり、5人でチームランに出かけた。

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考えてみれば、この5人で一緒に走ったのはこれが初めてだ。信じられないことに、トシが入社したのはたった3ヶ月前。その間、諸々の予定がどんどん入っていき、5人で走る機会がなかったのだ。

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目的地は、去年の5月にも来た丘の上。同じ場所で記念撮影をした。この写真を見ていると、昨日のプレゼンの内容は、きっとあれでよかったのだと思える。

201705_チームラン_3

 

昨日、全世界のOn社員の前で話したのは、「日本のメンバー紹介、どのようにして日本チームを作ったか」だった。

日本について

 

スイスを本社として、欧米諸国や日本を中心に急速に成長しているOnは、アナリストの分析によれば、全世界的に最も成長率の高いスポーツブランドだという。必然的に、社員の数も増える。それ自体はいいことだ。

しかし、スイスや欧米から見て、日本はあまりにも遠い。今いる社員の半分以上は、日本のメンバーを知らないはずだ。そう思った俺は、何よりもまず日本のメンバーについて語ろうと思った。

 

Kazu “The World-class athlete”

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“Princess” Yasuko

yasuko-fly-on-clouds

 

Akiko “The Warrior”

Akiko_Yokohama

 

Toshi “The Lightning”, “The Fastest”, and “Faster than Kazu”

Toshiyuki Aono_Hakone Ekiden

 

ひとりひとり順番に紹介していくと、みんなは狙い通りに笑ってくれた。日本人の名前は覚えづらいだろうが、アダ名であれば覚えやすいはずだ。年に1回か2回しか会えないからこそ、印象付けておきたかった。

そして、Onの日本における4年の歴史を語った。Onを知っている仲間たちは、もうある程度知っている話だ。

とある商社でOnの担当を押し付けられ、イヤイヤ走り始めたこと。

日本について_1

 

Onを好きになって走り始め、いよいよアイアンマンに挑戦しようと決めた頃、「駒田君、Onやめることになったから」と上司から言われたこと。キャスパーが日本に来て、物事が進み始めたこと。

一世一代のプレゼンが実り、「ビッグ・イン・ジャパン」プロジェクトが立ち上がり、2015年5月に「オン・ジャパン株式会社」が設立されたこと。

日本について_2

 

そして今、世界で最も成長率の高いスポーツブランドの日本支社として、本気の「ビッグ・イン・ジャパン」を目指すことを改めて宣言した。

日本について_3

 

自分だけでは無理だったことが、社員たちの力で、Onを信じてくれる取引先たちの力で、そして何よりもOnを好きと言って一緒に走ってくれる仲間たちの力で、実現しつつある。

だから、プレゼンの締めとしてこう話した。

 

 

“Now, we aim at Big in Japan. It is not just a joke anymore.”
(俺たちは、ビッグ・イン・ジャパンを目指す。それはもうジョークではない)

 

“Because we believe it. Because Japanese On fans and friends believe it too.”
(俺たち自身がそれを信じている。日本のOnファンが、Onの友達が、それを信じていてくれている)

東京マラソンEXPO2017

 

“We will pursue our dreams. Put some fun into the run, even in Japan.”
(俺たちは夢を追いかける。「日本のランナーに楽しさを」)

 

“And we start and finish as a team. Thank you.”
(そのために俺たちは、チームとしてやっていく。ありがとう)

日本について_5

 

 

プレゼンを終えて席に戻る途中、キャスパーが笑顔でハグしてくれた。世界中の社員たちが、「良かった。笑って少し泣いた」と言ってくれた。

全て終わり、ひとりになった瞬間、ドッと疲れが出た。今回はなかなか大変だった。しかし、楽しみながら全力を尽くした。

そうしたら、望んだ以上の結果がついてきたのだった。

 

第4話「違和感と共にケアンズへ」に続く

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