ハリウッドスタイルとは何なのか。

      2018/09/07

ハリウッドスタイル_2018佐渡_3

前回「灼熱のマーマンキング練。佐渡トライアスロン最終調整」に戻る

 

佐渡トライアスロンの旅の途中、何気なしにやったことが妙に物議を醸した。この投稿とそれに関する行動だ。

 

 

レース前日に試泳をしようということになり、PI TRI の仲間と海に行き、俺は公衆トイレの中でスイムウェアに着替えた。普通の行動だ。

「どうせすぐに海に入るわけだし」「っていうか、もうここは海なんだし」と思い、スイムウェアの上にOnのパフォーマンスTを着た状態でのんびり歩いていた。普通の行動だ。

この海周辺における通常行動に対し、ヤスコをはじめとしたその場のメンバーは大いにざわついていた。なぜだ。ただのハリウッドスタイルではないか。

しかし、思い返してみれば、このスタイルはとんと市民権を得ていない。これは、どうやら説明が必要なようだ。「そんなもんいらん」とか言わないでほしい。

 

そもそもこのスタイルが誕生したのは、2017年4月。宮古島トライアスロンのレース後の休暇中のことだ。

その休暇中、俺はほぼ常に海に入っていた。かつてポセイドンを名乗っていたほど海の男であるこの俺は、どんなに疲れていても海にぷかぷか浮いていると、不思議と徐々に回復してゆくのだ。

そんなわけで、俺はほぼ常にスイムウェアを着用していた。ただ、海から上がるたび、下着に着替えて短パンを履いて、それから移動するのは面倒くさい。それなら、そのまま移動してしまえばいい。なぜならここは宮古島。青い海と白い砂浜が広がる地上の楽園だからだ。

そんなエメラルドグリーン的ロサンゼルス的発想で、俺はスイムウェアの上にTシャツを着てサングラスをかけ、「これがこちらでは普通ですよー」という顔をして堂々と闊歩した。

その瞬間、頭の中にポッと浮かんだ言葉が「ハリウッドスタイル」だったのだ。

ハリウッドスタイル_2017宮古

 

それから同じ年の7月。俺は湯原温泉トライアスロンの旅に来ていた。

主催者たちと一緒に湯原湖で遊んだ後、俺は宮古島で編み出したハリウッドスタイルを駆使して宿に戻った。

ハリウッドスタイル_2017湯原

 

「ひっ!」

 

仲居さんが軽い悲鳴をあげたのは、俺が玄関から一歩踏み込んだ瞬間であった。次の瞬間、彼女はこう言った。

 

 

「あー、なんだ!お兄さんじゃないの!!

 

変態さんが来たのかと思ったじゃないのー!!」

 

 

「いいえちがいますハリウッドスタイルです」

 

 

それからチェックアウトするまで、俺は宿の人全員に「変態さん」と呼ばれ続けた。

いくら「ハリウッドスタイルです」と抗弁しても、奴らは全く聞く耳を持たなかった。曲がりなりにも客にそんな呼び方をするとは、なかなか攻めた宿だ。必ずまた泊まりたいと思う。

 

 

なんの話をしていたのかすっかり忘れてしまった。

そもそも、俺はこの記事で何が言いたかったのか。

ハリウッドスタイルとは一体何だったのか。

 

次回「北川 麻利奈がブログをはじめた」に続く

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