Onのミッションと企業文化について、その1。

   

佐和田の浜

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11月1日、新入社員の田村くんと佐野くんが入る前日、俺は自分の考えをまとめていた。Onのミッションとコア・バリュー (企業文化) についてだ。

思えば、Onジャパンを立ち上げてからずっと、このことは考え続けてきた。それが自分の中で確かな形になってきたのは、9月のワークショップから戻ってきてからかも知れない。そのワークショップでは、Onの企業文化とは何か、それを広めるリーダーとはどのような存在か、そういったことを真剣に考えてきた。

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そもそもOnは、2010年にキャスパー、オリヴィエ、デイビッドの3人の共同創業者によって生まれた。その当初から、Onの目指すものは変わっていない。

Co-founders

 

“Put fun into the run.”

 

つまり「ランニングに楽しさを」。これが企業としてのOnが究極的に目指すもの、すなわちコーポレート・ミッションだ。

だから、カスタマーサービス、セールス、マーケティングといった会社のあらゆる活動は、コーポレート・ミッションを達成するために実行される。マーケティング論で言うポジショニングとかターゲティングだとか、あるいは4Pだとか、そういったものはコーポレート・ミッションを達成するための技術にすぎない。

そして、このコーポレート・ミッションをより具体化した、4つの「コア・バリュー」(企業文化) と呼ばれるものがOnには存在する。

Onが2010年に誕生してから7年、今では「世界で最も成長の早いスポーツブランド」と呼ばれるようになった。ここ日本でも、「Onが日本で急成長している秘訣を教えてください」と聞かれることが増えてきた。戦略や戦術を話せばキリはないが、そういったことは言ってしまえば瑣末なことだ。根本的には、この企業文化こそがOnの成長を支えていると断言できる。

そして、この企業文化だけは真似ができない。なぜなら、それはそこにいる人が生み出し、受け継いでいくものだからだ。他人の行動の表面は真似できても、その芯にある性格や行動規範を完璧に真似ることができないのと同じ。そうだとすれば、この企業文化を徹底的に追求することが、Onを独自の存在にし、他から際立たせるために必要なことになる。

このコア・バリューは、単なるお題目ではない。毎年コロコロ変わる「今年の社内スローガン」とは違う。それは、Onのブランドを背負う人間の行動規範そのものだ。そこに、職務中・職務外は関係ない。社長の一声ですぐに変わってしまうものでもない。「いつでも、On」というのは、実は単なる商品のキャッチコピーではないのだ。

それは、行動規範であり生き方。自分たちこそがOn、そう胸を張って言えるために必要なことなのだ。

佐和田の浜

 

次回「Onのミッションと企業文化について、その2」に続く

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