クラウドフローのランニングチェンジ。

      2018/10/02

クラウドフロー_ランニングチェンジ_1

前回「Onのたゆまぬ改善、ランニングチェンジについて」に戻る

 

前回の記事で、Onの製品には継続的な改善が施され続けていると紹介した。この継続的な改善のことを、「ランニングチェンジ」と呼んでいる。

このランニングチェンジは、目に見えないことがほとんどだ。

例えば、ソールのCloudTec®に用いられているラバーの配合比率を変えていると言われたところで、社員の俺ですらまず気がつかない。ただ、長期的に見て、初期不良率が明らかに下がってきていることを知り、「ああ、確かに改善されているんだ」と分かるわけだ。

一方で、目に見えるランニングチェンジも存在する。クラウドフローを例にとって説明してみよう。

18SS On Cloudflow Editorial Moss | Lime 0643

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On クラウドフローについて。

 

2016年11月に販売が開始されたクラウドフローと、現在販売されているクラウドフローでは、目に見えて違う部分が2ヶ所ある。

クラウドフロー_ランニングチェンジ_1
※ 奥: 2016年11月時点のクラウドフロー、手前: 2018年10月現在のクラウドフロー

 

それは、シューレースとインソールだ。

ランニングチェンジ前のクラウドフローに用いられていたシューレースは、伸縮性のない素材だった。一方、現在販売されているものについているシューレースは、伸縮性のある素材に変更されている。

クラウドフロー_ランニングチェンジ_2
※ 写真で見せても伸縮性の有無が伝わるわけがない。すまぬ。口惜しい…。

 

そして、インソールも違う。以前のインソールは、EVAのみで構成されていた。現在のインソールは、EVAとメモリーフォームの異素材を組み合わせたものだ。

クラウドフロー_ランニングチェンジ_3
※ 左: EVAのみで作られたインソール、右: EVAとメモリーフォームを組み合わせたインソール

 

EVAのみで作られたインソールは快適性に優れ、EVAとメモリーフォームを組み合わせたインソールはパフォーマンス性に優れる。

より高いパフォーマンスを求めるランナーが選ぶ傾向にあるクラウドフローでは、後者のインソールを採用した方が良いという判断がなされたわけだ。

このように、Onの製品は同じ名前であっても、常に変更が加えられている。だからと言って、「自分のOnは古いから性能が悪い」とは考えないで欲しい。

なぜなら、そのときそのときでオリヴィエが最善と信じた状態にアップデートすることが、Onのあり方だからだ。いま手元にある1足は、そのときに最善と信じられた状態で届けている。

そして、これから先もその姿勢で製品開発と改善に取り組んでいく。「今」の1足が常にランナーの最善であるように。

 

次回「クラウドのランニングチェンジ」に続く

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