スイスから日本へ、雲を集める旅 – 最終話「雲を集めに」

   

2015-murg

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2015年9月23日(水)、13時。

事前に伝えられていた通り、ものすごく密度の濃い2日間が終わった。今、チューリッヒ空港で香港行きの飛行機に乗ったところだ。

ワークショップの最後、最高執行責任者のマークが前に出て、様々な質問をみんなに投げかけた。最後の質問は、「来年、またワークショップがある。そのとき、どんなものを見たい?」というものだった。

「まだ発言していないのは……ヒロ〜キ!見つけたぞ!

見つかった。必殺・気配を消すの術を使っていたのに。電池は切れたと言っておろう。

でも、これは答えないわけにはいかなそうだ。呼ばれるままに前に出る。紙に大きく “More Cloud” と書く。

「来年、またここに来たとき、もっとたくさんの、より大きなCloudを見たい。

雲は小さな水の粒でできている。そして熱量で雲になっている。

キャスパーがオープニングアクトで言った通りだ。

ここに俺も小さな粒のひとつとして集まった。

日本にも粒がいる。俺を入れて3つだ。

オリヴィエ、キャスパー、デイビッドの3つの粒が雲の始まりで、

こうして大きい雲になりつつあるように、俺たち日本の小さな雲も、きっと大きくなる。

日本にいるOnを好きな人たちを入れたら、もっと大きな雲かも知れないね。

日本の粒と日本の熱量が、きっとMore Cloudを運ぶようになる。

来年、みんなでさらに大きな雲を作ろう」

これが日本の決意表明。

俺ひとりじゃただの水滴だから、日本に帰ったらまたみんなの助けを借りるとしよう。

さあ、日本に帰ってみんなと次に進もうか。

スイスから日本へ、もっと大きな雲を集める旅へ。

2015-murg

<スイスから日本へ、雲を集める旅、完>

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