九十九里トライアスロン 魔城カサブランカ編 – エピローグ「罰ゲーム執行委員会」

   

駒田二等兵_2

第6話「カサブランカの呪い」に戻る

「いまそんな気分じゃない」と思いながら参加した九十九里トライアスロンであったが、ツッコミどころ満載の楽しい宿、気の合う仲間、そして盛り上がり抜群のレースのおかげで、幸せな気持ちで鎌倉に戻ってきた。止まらないクシャミと鼻水、ほぼ開かない目が、歴史に残る名勝負の名残を感じさせてくれる。

ちなみに、ドブに消えた前島さんは、帰宅時に38度、翌日には39度まで熱が上がってしまったそうだ。原因は皮膚感染症、蜂窩織炎 (ほうかしきえん)。ドブ怖い。街灯の少ない夜道のジョギングは要注意。

さて、話はこれだけで終わらなかった。知らんぷりしようと思っていたのだが、いたずらっ子たちがそうはさせてくれなかった。理由は他でもない。九十九里トライアスロンで3時間を切れなかったためだ。

そんな俺にキツい罰ゲームを下すべく、Zootのそのちゃん、Newtonのいがちゃん、そして俺主宰による「罰ゲーム執行委員会」が結成された。

罰ゲームの舞台として俺が選んだのは、9月27日開催のランニングマガジン・クリール主催「シューズトライアル」。ただ、どうして自分で自分の処刑地を選ばなければならないのだろうか。

罰ゲームの内容は、一言で言えば「全身Zootの刑」。Zootの新作シューズ「SOLANA」を履き、Zoot名物「二等兵帽」をかぶり、1kmのタイムトライアルを行うことになった。

二等兵帽は「Mr. Zoot」こと丸さんが最も得意とする装備である。二等兵帽をかぶり、Zootブースで上官・丸さんから敬礼の指導を受け、罰ゲーム執行開始の写真を撮影される。この時点で、魂を売ったかのようなしんどさとおいしさを感じる。

駒田二等兵_2

SOLANAで走る前に、タイムトライアルがどんなものなのか、まずはOn クラウドを履いてチャレンジ。500mを全力ダッシュすると、乳酸で手足が痺れて力がロクに入らず、最後は失速。3分33秒。ちなみに、この回の最速は、SOLANAを履いたZoot・荒川さん。2分50秒。バケモノか。

息も絶え絶えの状態から1時間休み、満を持してSOLANAでスタート。ヒールのホールド感が素晴らしい。先ほどの反省から、走りはじめはあまり突っ込まない。手足の痺れで失速はごめんだ。500mを過ぎたあたりから少しずつスピードを上げる。スピードを上げても、シューズの左右のブレがない。抜群の安定感。

全力で走っているとはいえ、1回目のタイムトライアルより体力的に余裕がある状態でゴール。3分39秒。疲れていなかったら3分30秒を切っていた可能性がある。

2回のタイムトライアルを終え、充実感と少しの罪悪感に包まれていると、ようやくそのちゃんが現場に到着。

「肩パットさん、なに倒れてるの?対決しないの?」と挑発してくる。おのれ、受けて立とうではないか。俺は引き続きSOLANA。そのちゃんは何故かクラウド。

Ready Set

長距離なら今の俺が彼女に勝てるわけがない。しかし、今回は1kmタイムトライアル。それならこちらに分があるだろうと、そのちゃんを100m先行させるルールになった。俺は彼女の100m後ろから、アメフト選手さながらの突進。

しかし、意外と追いつかない。奴め、短距離でも速い。ラスト200mくらいで辛くも追いつき、そこから引き離す。

駒田二等兵

恥ずかしながら駒田二等兵、SOLANAでブッチ切らせて頂きました。

しかしなんだこの敗北感。まあいいか、楽しかったし。。。

Zooton のコピー

<九十九里トライアスロン 魔城カサブランカ編、完>

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